美容雑記

【腫れぼったい一重】パンダ目を回避する方法【汗や皮脂】

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一重まぶたとパンダ 美容
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本格的に暑くなりました。この時期になるとメイクの大敵が汗と皮脂。

ファンデの崩れもさることながら、一番に気を付けたいのが目の下が真っ黒、いわゆるパンダ状態にならないこと。
まぁ一重の人、特に瞼が重ための人(私)は、年中パンダ目には気を遣っているですがね、、、

とりわけ、夏は暑さと湿気が相まって、まぁ危険。デンジャラス。
気を抜くと、ものの数時間で人間からパンダに変容を遂げいています。

今回はおよそ15年、自分の一重の瞼を研究・試行錯誤を続け、今現在ベストと感じるパンダ目対策法ついて綴っていきます。

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瞼の脂肪の厚さ。レベル確認

まずはじめに私の瞼の形状について。
当たり前の一重。そして脂肪が多めのタイプ。典型的な(?)一重。
(最近は加齢とともに朝起きると二重の時もありますが、、、)

瞼の形状
上のイラストが私の瞼。
薄い肌色が私の細い目をさらに細く見せている瞼の脂肪。グレーの斜線箇所が普段黒くなる部分。

要は上瞼と下瞼が密着することで、まつ毛に塗ったマスカラやアイライナーが擦れあい、斜線箇所が黒くなるという感じ。

(同じ境遇の方には激しく同意をいただける例だと思います…!)

約15年の答え。一重さんのパンダ目回避法

イラストで紹介した通り、典型的な一重の私。
ここからは普段パンダ目回避のために私が行っている対策・使用商品について語っていきます。
工程はおおまかに6つ。

  1. 瞼の油分を除去(特にキワ)
  2. アイライナー(脂肪に埋もれさせない引き方)
  3. 一重専用ビューラー
  4. マスカラ下地
  5. マスカラ
  6. パウダーでフィニッシュ

①油分の除去

さきほど触れた通り、斜線の箇所が黒くなる部分。
化粧下地を塗ってファンデーションを塗ってと人によってメイクの順番にばらつきはありますが、私は化粧下地を塗った後は、一旦ポイントメイクの工程へ移ります。
(ファンデーションはアイメイクが完成した後に塗布)
ティッシュオフ

ビューラーでまつ毛を上げる前に、斜線部分の箇所をティッシュで軽く押さえ、不必要な油分を取り除く作業を必ず行っています。

このひと手間が地味に大切。

②一重専用ビューラー

一重の、特に私のように瞼の脂肪が厚い人が苦労するのが、まつ毛をビューラーでカールさせる作業。

まつ毛をしっかりビューラーで挟んでも、脂肪が邪魔をして下がったまま…
なんてことは一重界隈ではあるあるの話。

ビューラーも色々試しましたが、今のところコモライフ(Comolife)のアイラッシュカーラーに落ち着いています。


ビューラー↑実際に使用している商品

瞼を持ち上げてくれる上の部分の曲線が特徴的で、このカーブがまつ毛を上げやすくしているのかも。
カールが長持ちするかどうかはさておき、使用後は脂肪に負けづにまつ毛がカールしてくれます。(替えゴム3個付き)

④アイライナーはリキッド一択!

アラサーにもなると、ペンシル、リキッド、ジェル、パウダー等、様々な形状のアイライナーを試した経験があります。
そのなかで一重の私がおすすめしたいのは、やっぱり安定のリキッドライナー。

一重の人の悩みの一つに、アイライナーを引いても瞼の脂肪に埋もれて引いてるのか引いてないのか違いがわからないってのがありますね。
ちなみに私はアイライナーはこんな感じでずっと引いてます。(MAXで一番太い時が5mm位。)
アイライナーを引く部分

この引き方をするために、一番引きやすいのがリキッドライナーでした。
次いで引きやすかったのがジェルライナー。(ペンシルのような形状のものではなく、ポッドに入っているタイプ)
まぁでも、私の場合は使用後の後始末が面倒で、やっぱりリキッドの一択でした。何より跳ね上げの細い線が引きやすい。

二重の人からすると、やり過ぎじゃないと思うかもしれませんが、一重の瞼重めのタイプはこれくらいまでしないと、アイライナーの意味をなさない感じ。

現在は、下記のアイテムの限定色(オリーブ)を使用しています。

③マスカラ下地

一重の人にみんなに共通するとは言えませんが、瞼が厚めでお世辞にも目が大きいとは言えない私。
必然的に(?)地まつ毛も短い。非常ーに短い。

そのためマスカラ下地は必須アイテム。
現在はKATE-ラッシュマキシマイザーHPを使用中。


リニューアル前から使用しているので10年は使用しているかと。
マスカラ下地は浮気することなく、この一本一筋です。

マスカラ下地
汚い写真で申し訳ないですが、繊維がたっぷり入ってます。
この下地の良いところは、私の上瞼の短いまつ毛より、さらにさらに短い下まつ毛にもしっかりとくっついてくるところ。

人塗りで不思議、後々のマスカラを塗る作業で期待できる、長ーい仮まつ毛が誕生。
ちなみに塗布すると透明な繊維が付きます。

④マスカラ

もうマスカラはこれ以外ありえない。15年化粧してきてこの商品がベストオブベスト。
何本使用したかは最早不明。学生時代から愛用中のアイテム。
ヒロインメイク-ロングUPマスカラ スーパーWP


私の中で、マスカラはこの商品以外選択肢はありません。
商品自体はリニューアルを何度か繰り返していますが、マスカラ≠ヒロインメイクの図式が成り立っています。マスカラ
ウォータープルーフの商品で、変な話、メイクオフしないで朝目覚めてもしっかりとマスカラが残っています。笑
真夏の炎天下でも、汗や皮脂に対しても滲みにくく、プチプラなのに非常に心強い働きをしてくれます。

⑥極めつけはパウダーでフィニッシュ

私の場合、マスカラ塗布後にフォンデーションをつけます。
その後、パンダ目回避の最後の仕上げとして、例の斜線部分をパウダーで軽く押さえます。

皮脂を抑える目的で、最後の一押しといったところでしょうか。
これでパンダ目を回避するアイメイクは完成です。

ちなみに私はローラメルシエのシークレットブライトニングパウダーを使用していますが、皮脂を抑えるという意味ではほかのパウダーでも大丈夫だと思います。
(ローラメルシエは購入後、ほぼ出番がなかったので…)

プチプラだとキスのマットシフォン オイルリセットパウダーとかが良さそう。

まとめ。この方法が私的現在最強

15年間メイクをし続け、今現在ベストと思っている、滲まない一重アイメイクの方法を紹介してきました。
あらためてまとめると、こんな感じ。

  1. 瞼の油分を除去(特にキワ)
  2. 脂肪に埋もれないよう、アイライナーはしっかり引く
  3. ビューラーでしっかりまつ毛を上げる
  4. マスカラ下地で長さをプラス
  5. WPマスカラを塗布
  6. パウダーでフィニッシュ

年がら年中、6つの工程をしているわけではありませんが、夏は大体この6つを守っています。
100%絶対滲まない、パンダにならない!と保証する方法ではありませんが、今まで試してきた中で、この方法が一番事故率が低かったです。笑

6つも工程があるとやや面倒ですが、メイク直しが面倒な私からすると最初に手間をかけた方がよし。
今年の夏もパンダにならず、この方法で乗り切ります。

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