ここ最近謎の湿疹が顔中に出て、オーディナリーの新しいアイテムを試せないでいました。
発症から一か月ほどで、寛解・・・
まだ完全に完治とまではいきませんが、もう我慢できない…！！
ことのあらましは、この記事。↓
大好きオーディナリーの洗顔・クレンジングは試したことがなかった私。
調べるとlookfantastic
に新しい商品が表示されている！
これは新しいもの好きとして試さずにいられない・・・！
ということで、今回は新発売、The Ordinary – GLYCOLIPID CREAM CLEANSERについて。
Glycolipid Cream Cleanserとは
まずは恒例の日本語表記について。
直訳すると『糖脂質クリームクレンザー』という意味。なんだか甘くて体に悪そう。。笑
糖と脂質が一緒になった物質名。スフィンゴ糖脂質が有名。
肌荒れ防止、保湿効果、肌のバリア機能を整える効果があるとか。
ちなみに翻訳をかけたオーディナリーの公式サイトの商品説明はこちらです。
糖脂質クリームクレンザーは、肌を効果的に洗浄し、ファンデーション、アイライナー、マスカラなどのメイクを取り除きます。植物由来の糖脂質洗浄剤を配合し、肌バリアを守りながら潤いを保ちながら肌を洗浄します。さらに、このクレンザーは、皮膚の自然な pH を尊重するために、剥離しないように配合されています。
この文章を読むと、海外では洗顔は『Cleanser』の表記。メイク落としは『Makeup Remover』と表記するんですね。
ちなみに本商品、Glycolipid Cream Cleanserは【クリーム】タイプ。
同じく形状違いでGlucoside Foaming Cleanser【フォーム】タイプも発売されていますが、こちらは透明のジェル形状です。
Glycolipid Cream Cleanserの使い方
公式サイトによると、顔は濡らさず、水分がない状態でクリームを塗り、マッサージ。
この表記だけ見ると、どちらかというと洗顔よりクレンジングの使い方に似てますね。
マッサージ後は、ぬるま湯で洗い流して完了です。
ちなみに朝晩使用することができます。
Glycolipid Cream Cleanserの使用感は？
チューブから中身を出すとやや半透明の白色の液体が。
商品名にクリームと書かれていますが、ほぼジェルという感じ。
気温20℃前半の時間帯に使用しましたが、ゆるーいテクスチャ。
新しい化粧品を使用する時って、この瞬間が一番ワクワクしません？？
さっそく乾いた顔にぬりぬり。が。
顔から消えた。
最初2cm程度取り出して顔に広げてみましたが、すぐに顔に馴染んで消えてしまいました。
ビー玉より一回り大きめの量で再度トライ。今度は消えずに顔にステイしてくれている・・・！
マッサージを30秒ほどして、ゆるま湯で流します。
いつまでも顔にジェルがぬるぬる残るという感じはなく、洗い流すのも簡単でした。
刺激は全くなし（私の場合）。肌がつっぱることもありませんでした。
（寧ろ、今まで使った洗顔でこれほどつっぱらない・乾燥が気にならないのは初めてかも）
ちなみに香りは気になるというレベルではありませんが、なんだか、泡立てる前の生クリームと似た匂いがします・・・笑
洗顔として使用
先ほど述べた通り、本商品は乾いた手で顔全体に広げます。
なのでよくある洗顔のように、泡立つということはありません。
（もしかしてGlucoside 【Foaming】 Cleanserの方は泡立つのかしら…）
肌の不純物を落とし、フラットな状態にしてくれるので、基礎化粧品の次のステップに移るための商品としては最適。
クレンジングとして使用
メイク落としとしての機能はどうでしょうか・・・
わたしは普段ウォータープルーフのマスカラを使用しているため、この商品だけできれいにメイクを落とすことができるかが非常に重要。
夜、仕事から帰ってきて、さっそくぬりぬり。
ファンデーションは落ちます。が、ウォータープルーフマスカラは落ちず。。。
まぁ、予感はしてました。
海外だとウォータープルーフマスカラはユーザーが少なめ。普通のマスカラが圧倒的に多い。
（湿気が少なく、乾燥してるから滲まないんだとか。映画で女性が号泣してるシーンで、目の周りが黒くなってる場面があったりしますよね）
ウォータープルーフじゃない、普通のマスカラなら本商品で落とすことができるのかも？？
私の場合は今後洗顔として使用していくことになりそう。
国内サイトはコピー品が多いので注意。
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Glycolipid Cream Cleanserを使用した感想
7日間ほど朝晩使用して思うのが、本当に使用後肌がつっぱらない。
the 健やか。肌がフラットな状態に。
使用後、急いて化粧水を付けなきゃ・・・！と普段なら行動しますが、本商品を使った後はちょっと自分の肌を触りたくなります。
なんというか、赤ちゃんの素肌みたいな感じ（もちろん毛穴はありますが）
皮脂を落とし過ぎることなく、適度な状態になり不思議な感覚でもあります。
心なしか使用した後の化粧水などのスキンケアの浸透もいつもより良い。
これは・・・、かなりお気に入り。
【2024/8/31追記】Glucoside “Foaming” Cleanser
『Glucoside “Foaming” Cleanser』について。
今回レポしている『Glycolipid “Cream” Cleanser』の方がなくなったので再び購入したつもりが、間違ってFoamingを購入。
Creamとの違いは、まず洗いあがりの潤い。
ものすごく乾燥するというわけではないですが、私はやはりCreamの方が断然潤いがあって好き。
洗浄力はFoamingの方がありそう。
香りが恐らく、配合成分の匂いだと思うのですが、なんというかケミカルな香りで苦手。結構強い。
脂性肌の人はFoaming。乾燥肌の人はCreameをオススメしたい。（混合肌の人は好みかも。）
（私は混合肌ですが、今後もCreamを愛用していきます。とりあえずFoamingは頑張って使い切る、、、夏場でよかった）
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Glycolipid Cream Cleanserの併用不可アイテム
大事なことを確認します。
オーディナリーのアイテムでは恒例、併用NG商品の有無について。
Glycolipid Cream Cleanserは併用不可アイテムはありません。
他の化粧品との組み合わせを気にすることなく使用することができます！
The Ordinary – Squalane Clenser と比較して
今回Glycolipid Cream Cleanserについて書いていますが、オーディナリーといえば『Squalane Clenser』が洗顔（クレンジング）として有名です。
両アイテムについて簡単に比較すると、下記のようになります。（参考までに）
『Squalane Clenser』の詳細ついてはこちらになります。
まとめ
正直に言って、オーディナリーでお気に入りの『Ascorbyl Tetraisopalmitate Solution 20% in Vitamin F』以来の感動。
何度も言いますが使用後、洗顔であるにも関わらず、本当に肌がつっぱらない。
毎日使うものだし、使う瞬間はテンション上がります。
三十〇年生きてきて、洗顔でこれほど感動したことはありません。
これがGLYCOLIPID（グライコウリピド）の力なのか・・・
今度からlookfantasticでまとめ買いする時は、間違いなくレギュラー入りですが、個人的に気になるのは、コスパ。
使い始めてから一か月は経ってないので、ひと月でどこまで持つかどうか。。
でも思い出すんだ、自分！この事実↓
150mlと洗顔にしては大容量だし、案外コスパが良いのかも・・・？
いずれにしても、個人的に久々に大ヒットした商品でした！
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